SDGsへの取り組み
当社は2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」の理念に賛同し、その達成に向けた貢献活動を行っております。
「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」は、17のゴールと169のターゲットから構成されたもので、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国だけではなく、先進国自身が取り組む普遍的=ユニバーサルなものであり、日本としても国を挙げて積極的に取り組んでいます。
当社は、これからも企業の社会的責任を果たすため、「世界を変えるための持続可能な開発の為の国際目標~SDGs」への取り組みを行って参ります。
GOAL 11:住み続けられるまちづくりを
当社では、11つ目のゴールである当目標を積極的なテーマとして取り組んでいます。
実際に住まう方々を想い、これからの未来を考えた最適なご提案は元より、住まいのプロフェッショナルとしての専門的知識と長年の経験を生かした的確なサービスのご提供を行います。
GOAL 14:海の豊かさを守ろう
プラスチックごみによる海洋汚染が深刻さを増す中で「海の環境を守る」ために、脱プラスチックが提唱されています。中でもプラスチック製ストロー廃止の動きは、身近な取り組みとして世界中で広まっています。当社もプラスチックごみの削減、そして環境保全への意識改革の一環としてペーパーストローを導入いたしました。
社会貢献活動
小学生・中学生職場訪問
学生ための社会体験活動として、毎年「職場訪問」の活動に協力しています。
近隣の品川区立伊藤学園の中学生・小学生を小出不動産に招待し、学生の皆様が抱いている不動産屋さんに対する疑問に答えたり、多岐にわたる『不動産業』の違いを紹介し、業務内容を深く知る機会を提供します。
中学生に向けては物件購入から返済計画まで、大井町のリアルな相場感で説明したりもします。
コロナ禍にあった2020年には、360度撮影可能なカメラで撮った賃貸物件を大画面テレビに映し出して遠隔による物件確認を体験したり、手元にある募集図面と実際の撮影画像との差異を発見するなど時代に合わせて変化する不動産業を体験してもらいました。
子供では接する機会の少ない不動産業を通して自分たちの住む品川区への愛着を深め、普段学校では経験しえない体験の場を提供できたことはとても充実感があり、今後も継続的に活動していきたいと考えています。
地域貢献活動
当社は73年以上、地元大井町と大森を拠点に営業して参りました。
地元密着の企業として、地域貢献活動に積極的に取り組んでおります。
当社の地域貢献活動の一部をご案内いたします。
品川・大井町の環境美化活動
住みやすい街を作るため、品川・大井町を中心とした環境美化活動を行っております。
一人ひとりが美化を心がけ、小さなことからでも行動することでやがては大きな力となって街の皆様のために貢献できることを喜びとして活動しております。
公園清掃
当社では住み続けられるまちづくりを目指して、「みどりと花を守る会」という任意団体を発足し、池上通りに面する「鹿島庚塚児童遊園」の清掃ボランティア活動を実施しています。
毎月2回程度の清掃活動ですが、大切な地元大井町の美しい自然を守るために、そして子供たちや高齢者の方々、誰もが安全に利用できる公園になるように、何かできることをと取り組んでいます。
この活動は、品川区・水とみどりの課と正式なサポーター契約を締結し、清掃用具並びに保険を付与していただき実施しているものです。
小さな活動ですが、継続的に行動することで、街を美しく保てるだけではなく、社員の持続可能な社会への意識も向上し、各々が住み続けられるまちづくりについて、正しく貢献できるようになれたらと考えています。
今後も、当社は地元である品川・大井町・大森の街を守り続けます。